紅ゐ縁

後書




 最後まで読んでくださってありがとうございました。

 こんなオチですみません。
 実は最初はもっと軽いノリのつもりだったのに、なぜか部分的に重くなってしまいました。
 耶麻楽が可哀想…なんですけど、大丈夫、立ち直った耶麻楽と成長した邑華が再会して、二人は禁断の恋に落ち…というのは妄想です。冗談です。
 母はいい女なんですが(不気味なだけで)、邑華は父親似のよう。父に似た娘は幸せになるというし…でもこの人、ほんとに幸せになっていいのかなあ。今はまだ「バカに刃物」という状態です。

 暗簾がだんだんまともになってきてて、ちょっと寂しいです。今回はバカが二人だったので、この人くらいまともにしてないと話が進まなかったというのもありますが。
 才戯が変態セクハラ野郎になっててすみません。何気に虚空の鬼畜っぷりも暴露。
 邑華は酷いことをしてますが、個人的には可愛いキャラです。虚空だけ死んじゃったんで、せめてもの救いかも。

 邑華は見た目は中学生くらい。そして貧乳。
 耶麻楽は一般的な天狗姿。赤くて鼻が高いという顔はあくまで面であり、本人はシャープな綺麗な顔してると思います。私の脳内では羽があるんですが、本文には書いてないので曖昧にしました。
 この二人の外見や能力、戦闘シーンはもっと細かく描写したかったんですが、途中で「アニメじゃないんだから…」って我に返って止めました。
 逆さ女は豊満で、白菊というだけあって白髪のロング。赤い着物を着崩ししてる色っぽい人。本名はあまり人に知られていない。
 逆さ吊りのやつは実は、昔(たぶん)、どこかの国で実際に行われていたらしい拷問方法です。
 耳たぶに穴を開けて逆さに吊ると、頭に血が上ったままなので耳たぶの小さな穴から少しずつ血が流れ続け、長い時間苦しみ続けた末、出血多量で死亡するそうです。白菊は好きでやってるみたいですけど。

 虚空と白菊の間に愛情はあったのかどうかは、なかったと思います。
 白菊は虚空を気に入ったようですが、虚空は予想外に怖い思いをしただけ。まあ白菊はエロいし美人だし、知らないままだったとは言え、見初められた上に子まで産んで育ててくれたので、結果的にはラッキーだと思うんですけど。

 ところで、暗簾と才戯はどうなのか。落とし子がいるかもしれないし、いないかもしれない。どっちにしても虚空と同じで認識してる子はいないみたいです。
 暗簾は元々雑草みたいな種族なので、彼のような突然変異が出てこない限り問題はないはずですが、才戯は…余計なものを残したらいかんだろうと思わなくもなかったり。
 でもどんどん血は薄まっていくので、大丈夫、きっと。

 それではこの辺で。
 次の機会があったら、今度は違う時代の話を書いてみたいです。
 ありがとうございました。




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